最終地点は職人であったらいいなと思っていました(´-ω-`)
nUは昨年転職したのですが、後悔しない為に、職人の道も真剣に考えたのです。
どんな職人があるか検索して見つけたのが「型紙彫刻師」でした。
型紙彫刻師とは、ザッと言うと着物の型を彫る職人のこと。
伊勢型紙とか、江戸小紋とか、調べると沢山出てくると思います。
切り絵というアートを、着物という衣に落とし込む。芸術を売るより必需品、伝統という確かな物を売れたらいいなと思ったのです。
そして、人見知りのnUは勇気を振り絞ってとある工房を訪ねました。
ビックリされました笑
職人になりたい?!
そりゃビックリしますよねぇー、、
自分でも行動力にビックリ(*_*)
職人さんの使っている道具や、描き途中の図案、染め上がった反物などを見せて頂き、職人という職種についても丁寧に説明して下さいました。
「絵、描ける?描き途中の下絵があるから、ちょっと続き描いてみてよ。」
という有難い無茶振りと、
「今度東京の下町の職人オフ会があるから、行ってみる?自分は行かないけど」
という有難いキラーパスを受け、断る選択肢を持ち合わせていなかった自分はどちらもヤリマスイキマスの返事。
人見知りのnUはこれまた勇気を振り絞って職人の集いに出掛けたのでした。
つづく。
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